ムチャクチャ泣きました。ミュージカルと人形劇。いろんな可能性を試されている気がしました。歌も照明も良かった。大道具の使い方とか感心します。現実と劇中劇と、そういう世界を越えた演出。不思議な世界に引き込まれました。すごかったです。(37歳・男性、会社員) |
現代社会においての問題を組みつつも、コミカルなタッチでしたので、私達と同様に子供達もとても楽しく観させていただく事ができました。今まで見てきたものとは全く異なる、独自のジャンルの音楽劇にとても感激いたしました。まるで生きているかのように動く人形達に感動し、なぜか涙がでてしまう程でした。娘はリュウの鳴き声は本物と思っている様子で、劇に釘付けでした。(32歳・女性、ライター) |
マリオネット音楽劇と言うものを初めて観ました。一緒に行った夫は登場生物の「ちびリュウ」を非常に気に入り、息子の小さい頃を思い出したそうです。私は歌い手の女性のきれいな声に感動しました。普段バタバタとした生活をしていますので、今回のお芝居でとても癒されました。(46歳・女性、主婦) |
不思議な世界にすっかり引き込まれてしまいました。テーマは現実的なのに、夢かうつつか……不思議な気持ちです。(40歳・男性、会社員) |
「ひとり」という言葉になんだか引っぱられるように観にきたのですけれど、やっぱり独りぼっちじゃ一人になれなくて、独りぼっちじゃないから一人でいられるのかな、と思いました。(34歳・女性、会社員) |
チビリュウすごく可愛かったです。子供とサッカーで遊んでるところが暖かくて良かったです♪ 座布団まで生きているとは……びっくりです。(28歳・女性、会社員) |
人形達がまるで生きているようでした。何よりチビリュウが可愛い!!他の公演もぜひ観てみたいと思います。(21歳・女性、会社員) |
マリオネットを使った音楽劇というものを初めて観た。始め、どのように舞台が展開していくのか想像がつかなかったが、進むにつれてどんどん引き込まれていった。あの人形たちの動きは何だろう・・・確実に「生きて」いる。異空間でありながらリアルである。単に人形の動きが凄いということではなく、そこからにじみ出てくるものは人間の持つ内面的なリアルさだと思う。だから共感あるいは共鳴し、引きずり込まれる。歌い手もやわらかく溶け込み、物語を包み込んでいる様子だった。そして何といってもリュウの声!!本当に「リュウ語」を喋っているのかと思うくらい、伝わるものがあった。(19歳・男性、学生) |
お人形の細やかな動き、かわいらしかったです。「ありがとう」の言葉は大切だな、良い言葉だなと思いました。また観に来たいと思います。(32歳・女性、派遣社員) |
本当に魔法使いが居るみたいでした。生きた人形、本当にすごいです。私にも動かせたらいいのにな。ありがとうでしたー!!(25歳・女性、役者) |
人形劇を自ら見に行くことがなかっただけに、とても良い経験になりました。子供の頃に遊んだバネのおもちゃの動きは衝撃的でした。本当に魔法をかけたのかと思うほどに見えた。音響の勉強をしているので技術的な面を見ようと思っていたのですが、お芝居の中に引き込まれてしまいました。(19歳・男性、学生) |
一緒に観た方から、小さなこどもには理解が難しい言葉も出てくるので、どういう年齢層を対象として想定しているのかという疑問が出ました。しかし私は、多少難しい言葉があったとしても、こどもが楽しむのに支障があるとは言えないだろう。こどもでも、大人でも、それぞれ自分なりに、好きに楽しんだらよいのかなというという気がし、そういうところにかわせみ座さんらしさを感じました。一番印象的だったのは、舞台に置かれた木枠のフックにだらりと吊り下げられ、全くの物体でしかない人形を、山本さんが糸をちょこちょこと動かすところでした。私には人形が瞬時に生命を持ったように思われて、ぞくぞくする強烈な印象を受けました。(48歳・男性、会社員) |