2009年度、かわせみ座の最新作！！ 　栗コーダーカルテットの栗原正己のアコースティックな音楽の調べにのって、15体以上もの人形達とパントマイマー藍義啓がつむぎ出すポエティカル(詩的)でピュアな幻想無言劇。舞台空間にあふれ出す夢の断片。舞台で息づくもの達の気配と生命の躍動。 　幻想とユーモアの往復。生きとし生けるものへの限りない愛情を五感で感じてみて下さい。 キャスト --------------------------- 山本由也、藍義啓、益村泉、飛翠 スタッフ --------------------------- 作・演出・人形美術・舞台美術／山本由也 音楽／栗原正己（栗コーダーカルテット） アドバイザー／山本健翔、篠原久美子 ［作品について］ 　木馬、ゆめネコ、サラマンダー（火とかげ）、ぬいぐるみの熊とウサギ、花の妖精、ちびすけドラゴン、宝石の卵、メタモルフォーゼ……。マジカルな人形たちが繰り広げる、いのちのラプソディー。 　海外でも独創的な人形表現によるパフォーマンスに定評があるかわせみ座と、イタリア国際演劇祭で個人技能賞受賞のパントマイマー、藍義啓がコラボレートする幻想無言劇。音楽はピタゴラスイッチの作曲家で脱力系バンドとして人気の高い『栗コーダーカルテット』の栗原正己氏が担当。 　アコースティックな調べにのって人形、人形遣い、パントマイマーが繰り広げるナイーブでオリジナルなオムニバスファンタジー。