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人形劇団【かわせみ座】
アンケート抜粋
かわせみ座作品紹介「暮るるを慕う桜の木陰」
2008年3月 池袋シアターグリーン・ビッグツリー公演より
とても心に残る作品でした。一つ角の山神サマの出て来るタイミングが絶妙でそれを見ただけで涙が…(まだ、これから物語が始まるのに、笑…)桜の精の清楚と妖艶の表現も実に見事でした!(泉さんさすがっ)本当に桜の樹の昼の姿と夜の姿をヒトガタで現したらきっとこうだろうなぁ…と思いました。アヤシイですね〜! 桜の精の「3人の使い」の早代わりも、無表情なところも、3人の俳優さんのとるお互いの距離感にも、グッときました! 世の中に存在するものには必ず終わりがあり、聖にも桜にもまた、終わりがあり、誰しも終わりかたを模索し、焦がれているのかもしれませんね。そんななか、聖と桜の終焉は理想的であり素直に羨ましいと思いました。そして、一作ごとに立派な俳優さんに近づいていくひすいさんに拍手です☆
(20代、女性)
ある意味日本の能芸等をひとまとめにしたような。やはり獣たちの動き、今回は桜の侍女等?が良かった。白狼はやはり良い。
(30代、男性)
昔から辻村寿三郎さんの人形が好きで、人形には興味があったのですが、こんな人形は初めて見ました。すごいです、びっくりしました。生きてるみたいというか、精霊そのもののような。ぜひまた見たいです。
(30代、女性)
赤い糸のシーンが印象的でした。とにかく美しいの一言でした。
(30代、男性)
お人形はかわいいし、イタチの動きも繊細でなめらか。白い狼の登場シーンは、その姿に思わずかっこいい!と思ってしまいました。
(40代、女性)
久しぶりのかわせみ座の舞台、とても素敵でした(^.^)! 何と言ってもひすい君の活躍ぶりに目をみはるばかりで、とてもビックリしました! 自宅で過ごす“普通の男の子”のひすい君とは全く違う“役者の顔”を観せてもらいました。あの年齢であれだけの演技、本当に素晴らしいです。是非ご本人に「かっこ良かったよ! とても素晴らしかった!」と伝えて下さい! 勿論、人形達も美しくて、惚れぼれでした♪ 今、かわせみ座のお芝居を観させて頂き、とても豊かで幸せな気持ちでいっぱいです(^,^)。
(40代、女性)
新しい人形たち!とりわけ真っ白な狼の目がきらりと光る感じ、ふわふわの毛がすごい存在感でした。桜の精がまたすごく美しかった。泉さんが操っているとき、泉さんに表情が似ているような気がしました。
(60代、女性)
お人形さん達も、役者さん達も、音楽も、照明も、舞台装置も、妖艶なひとつの世界をつくっていて、本当にきれいでした。
(20代、女性)
「moon clock」以来のかわせみ座でした。比較的早い時期にチケットを買ったので会場に入って、どまん中!というのがうれしかったです。そのためか桜のお姫様と目がぱっと合ってすごくドキッとしました。全然うまく言うことができないのですが、とても良かったです。命の入った人形たちが、感情を持ち、動く、言葉が聞こえるようでとってもドキドキしました。ずーっとうるうるしてしまいました。本当にうまく言えません…。
(20代、女性)
日頃から土井さんの尺八はよく聴いていますが、今回この公演の音楽を担当されるということで、楽しみに見に来ました。音楽と人と人形とがひとつになって、大変面白く、楽しませていただきました。
(30代、女性)
無言劇ということで、どのように楽しんだら良いかと思っていましたが、始まった瞬間そんな感情も吹き飛んでしまいました。陽と闇の関係のように、人形と操り手の方の存在が二重写しになり、全身で感じること(照明や音楽、笑い声や操り手の方の表情も)そこに在る存在を全ての感覚で受け止めることを体感しました。
(50代、男性)
今までで最も濃い香りのする作品だったように思います。深い雰囲気に引き込まれていくことができました。人形の美しさが際立っていたのは桜の精。闇の桜はなまめかしく、陽の桜はかれんで、じっと見ていたい気持ちにさせてくれました。
(30代、女性)
全くこれまで経験がないジャンルでしたので、ぜひ拝見したいと思いました。現代版の浄瑠璃というのでしょうか、正直浄瑠璃もまともに一度も見たこと無いのですが、小唄と楽曲だけでしたが話の筋や感情は充分伝わってきて、見ごたえがありました。特に桜の精の女性(人形)の立ち姿は素晴らしかったです。手の繊細な動きや、ものごしが本当に生命あるもののように見えました。
(40代、男性)